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お家で実践

【簡単で効果あり!】犬の筋トレとストレッチ

こんにちは!

けいです。

先日、わたしの愛犬が17歳になりました。

けい
元気でもっと長生きして欲しい!

そして歳を重ねても快適に、楽しく過ごして欲しい!

と思っています。

 

この記事はこんな方に向けて書きました

  • 愛犬の寝たきり予防対策を知りたい
  • 簡単にできる犬の筋トレやストレッチの方法を知りたい

愛犬の姿勢をチェックしましょう!

 

 

 

犬は人間の4~7倍のスピードで歳を取っていきます。

そして、特に後肢の筋肉から衰えてきます。

シニア期のワンちゃんはもちろん、まだ若くて元気なワンちゃんも

まずは立っている姿勢を普段からチェックして、

ちょっとした変化に早く気づいて対処すること

が寝たきり予防の第一歩だと思います。

 

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【即実践可能】シニア犬と暮らす工夫~生活編~

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3分でできる簡単ストレッチ&筋トレ

 

  

けい
腰や股関節に問題がある、椎間板ヘルニアなどの疾患を抱えている場合は、

ストレッチや筋トレをする前にかかりつけの先生にご相談くださいね!

 

行程はたったの3つ!

ストレッチを始める前と終わった後にはワンちゃんの身体を撫でて、

「これからストレッチだよ~」「お疲れさま~」と声をかけて

飼い主さんもワンちゃんもリラックスした状態で行いましょう!

 

①犬を横向きに抱きかかえる(大型犬は立たせた状態で)

スーパーマンが飛ぶ体制の様に、

ワンちゃんの両足と後ろ足が前後に開く様にゆっくりストレッチ。

 **ストレッチはワンちゃんが嫌がらない程度の強さで行いましょう。

②犬と向かい合わせに床に座り、膝にワンちゃんの前足をかけて、

後ろ足に体重をかける姿勢を作る。

筋力の弱い子はこのままの姿勢でキープ。

できそうな子は前足を膝に置いたままゆっくり左右に10秒間揺らす。

**飼い主さんの膝が高い位置だと、

ワンちゃんの腰に負担がかかるので低めの位置で行いましょう。

③ワンちゃんを仰向きに寝かせて、両手をゆっくりバンザイして3回呼吸させる。

背中が痛い子はベッドの上や飼い主の身体の上など(笑)でやりましょう。

**強く引っ張ったり、無理するのは厳禁です。

 

けい
後ろ足を足の付け根からまっすぐ後ろに

軽く伸ばすストレッチを加えるとさらに効果的です!

簡単ストレッチ&筋トレを行う前と後の

姿勢をよく観察してみましょう。

 

 

愛犬の寝たきり予防対策5か条

  

 

ポイント

その一 排泄の失敗に対しての対処方法を工夫

動けるうちからおむつに慣らす

動きやすいマナーパンツの活用

トイレトレーニングの見直しなど

**サークルなどに閉じ込めっぱなしにすると運動量が減って逆効果

その二 体に負担をかけない運動

若い頃と同じ時間や距離のお散歩ではなく、今に合わせて調整を

その三 肥満に注意

肥満は病気の原因、動くのも大変です

その四 歳を取っても楽しくコミュニケーションを

マッサージや筋トレ、おもちゃで遊ぶなど

その五 アミノ酸サプリメントの活用

 

わたしのおススメのアミノ酸のサプリメントはアミンアバストです。

けい
タンパク質を制限しなくてはならない腎臓が悪い子も安心して使えます。

 

 排泄の失敗が多くなったら赤ちゃん用の防水マットを使うと楽です^^

 

日々の積み重ねが大切です!

 

  

わたしの勤務先にも、たくさんのシニア犬と飼い主様が来院されます。

白内障で目が見えなくなってしまったワンちゃんや、

痴ほうの症状が出てきてしまったワンちゃん、そして介護が必要なワンちゃんなど。

診察をしていていつも思うのは、ストレッチや筋トレを続けることで

ワンちゃんの生活の質が上がることです。

少しずつでもできることから始めてみましょう。

この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです!

 

  この本を読んでやっぱりタンパク質は重要だな・・といつも参考にしています。

 

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