こんにちは!
けいです。
今日はちょっとリアルなお金のお話。
入ったほうがいいですか?
わたしが考えていることを中心にお伝えいたします
目次
動物病院での診療費はどうやって決めるの?
動物病院の診察料金は各病院によって格差があります。
理由は独占禁止法により、獣医師団体(獣医師会等)が基準料金を決めたり、
獣医師同士が協定して料金を設定したりすることが禁じられているからです。
なので、正直な話をすると、技術料、土地柄や使用している機器やお薬、スタッフの人件費も
すべて含めて各々の病院の状況によって違うのが現状です。
今まで私もいくつかの病院に勤務してきましたが、
ワクチンひとつでも病院によって違います。
という単純な話ではありませんが
費用は気になるところですよね。
病院選びについては下記の記事も参考になさって下さいね。
こちらもCHECK
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獣医師がこっそり教える?あなたに合った動物病院の選び方
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ペットにかかるお金はいくらくらいなの?
一般社団法人ペットフード協会の2020年度の調査によると
食事、医療費を含めた生涯必要経費は
犬 平均寿命14.48歳で¥2,073,531
猫 平均寿命15.45歳で¥1,235,071
これを単純に月換算に計算すると犬は約12000円、猫は約6700円です。
平均から換算しているので一概にこの通りではありませんが、
個人的な印象では
だいたいあっているなという印象です。
わたしの愛犬も、若い頃はフィラリア予防やワクチンなどの予防や
食事に気をつけてあげることでそんなにお金はかからなかったのですが、
14歳あたりから、腫瘍ができて抗がん剤を使用したり、
腎機能の低下や膵炎などトラブルが多発してきました(泣)
今は処方食とお薬代で平均といわれる12000円は
余裕で越えています。
ペット保険はどこがお勧め?
実際に動物病院で患者さんのお話を伺ったり
保険会社の問い合わせの対応や何かあった時の対応を見て
わたし個人が忖度なしでお勧めなのは
の2社です。
もちろん、安くて使い勝手のよい保険会社はほかにもありますが
この2社は窓口清算してもらえる病院も多く、
会社の対応もしっかりして安心できます。
わたしが勤務している病院の患者さんも
この二つの会社の保険加入者が多い印象です。
まとめ
実は、
「毎月ペットのために積み立て貯金をしておくのが一番無駄がない」
というのが正直な話・・・。
処方食やフィラリア予防、ワクチン接種などは非保険対応なのが普通なので
そのうえ月々の保険料を支払うのは大変、という話もよく聞きます。
ただし、ホルモン疾患などかなり長い期間高額なお薬を飲み続けなくてはいけない場合などは
保険に入っていてよかった!!というケースもあるので、
私個人の意見としては、
やっぱりペット保険に加入しておいたほうがいいと思います。
特に10歳を過ぎたあたりから犬も猫も
病気になることが多いので
お財布事情と相談の上、ベストな方法を選んで下さいね!